ネプロジャパンが、携帯電話「おサイフ」機能に関するアンケート調査を2008/02/01 19:57

ネプロジャパンが、携帯電話「おサイフ」機能に関するアンケート調査を 発表しました。

調査結果によると、

モバイルSuica」の会員数は50万人を超え(2007年5月24日発表)、「Edy」のおサイフケータイ会員数は約600万人(2007年5月28日発表)と携帯電話の「おサイフ」機能を利用しているユーザーは増加。

しかしながら、モバイルSuicaでは会員登録時の本人確認が甘く、他人になりすまして電子マネーを使う不正利用が多発したとのニュースを聞き、セキュリティ面を心配する声も高まっている。

実際に、「おサイフ」機能を利用したことがあるかの問いには、「ある」14%、「携帯に機能は付いているが利用したことがない」61%だった。

利用したことがあるユーザーに対して、どのように利用しているか聞いたところ「電子マネー(プリペイド型)機能」9%が「電子マネー(ポストペイ型)機能」3%を上回り、利用する都度チャージ・入金をするユーザーが多い傾向があった。

1 回で使用する金額については「500~1,000円未満」7%が最も多く、次いで 「500円未満」「1,000~3,000円未満」の共に3%で、少額利用にとどまって いることがわかった。

利用したことがない理由は「必要性を感じないから」が最も多く3割、「セキュリティが心配だから」「利用手続きが面倒だから」「紛失・故障が心配だから」といった意見が挙がっっている。

携帯電話「おサイフ」機能に関するアンケート調査/ネプロジャパン(PDF)


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