広がる電子マネー、利用は1000円以下が中心2007/04/24 19:33

電子マネー普及が進む中、鍵として普及率、期待値を探る。

調査は4月6日~4月10日で行い、全国の1103人の男女(19歳以下19.76%、20歳代20.13%、30歳代20.67%、40歳代19.67%、50歳代12.96%、60歳代3.72%、70歳以上3.08%)から回答を得ています。

3月18日よりサービスが開始されたPASMOもすでに29%の人が利用しており、日常生活に密着したものが利用される傾向から今後の広がりが予想されます。

電子マネーの利用場所はコンビニエンスストア、駅構内の商業施設である駅ナカがそれぞれ約30%、次いでオンラインショッピングが約15%となっています。

若年層ではデジタルコンテンツを購入している割合が高くなっており、若年層において、デジタルコンテンツの購買での利用が進んでいることがわかった。

電子マネーをはじめとして「携帯できる電子マネー」が普及しつつあり、少額の商品が購買対象となっている中で、利用できる範囲を広げることがさらなる電子マネー普及のきっかけとなりそうです。

電子マネーをオンラインショッピングで利用できる、リーダ/ライター機能を搭載したPCも発売されていますが、このようなPCを知っていると答えた人は、約4割にとどまっています。

ユーザーの属性によっては調査結果は大きく異なる可能性があります。

(gooリサーチの調査結果より)



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