電子マネー、1人1枚時代へ ― 2008/08/14 12:51
主要9規格の電子マネーの延べ会員数が1億人を突破した。日本に電子マネーが登場して6年8ヶ月で1人1枚の時代を迎えたことになる。
Suica や PASMO など交通系の伸びが顕著で、特に電子マネー元年と云われた2007年から会員が増え、前年同月比で52%増であった。
電子マネーは2001年10月にビットワレットが「Edy」を発行したのが最初。
主要9規格は、Edy、Suica、PASMO、nanaco、ワオン、イコカ、アイディ、クイックペイ、スマートプラス。PiTaPaは入っていない。
Suica や PASMO など交通系の伸びが顕著で、特に電子マネー元年と云われた2007年から会員が増え、前年同月比で52%増であった。
電子マネーは2001年10月にビットワレットが「Edy」を発行したのが最初。
主要9規格は、Edy、Suica、PASMO、nanaco、ワオン、イコカ、アイディ、クイックペイ、スマートプラス。PiTaPaは入っていない。
電子マネー、3人に2人が持っている? ― 2008/08/28 09:50
日本銀行によると、2007年度の主要電子マネー6種の年度末発行枚数は8,000万枚を超え、決済金額は5,600億円以上にのぼったという。
調査の対象は、「Edy」、「Suica」、「ICOCA」、「PASMO」、「nanaco」、「WAON」の6つの電子マネー。
2008年3月末での発行枚数合計は8,061万枚で、国民の3人に2人が電子マネーを保有している計算となる。
なお、1件あたりの平均決済金額は696円になる。
日銀ではこれらの結果に基づき「現時点ではその動向が決済システムや金融システム全体に大きな影響を与えるものではない」という。
調査の対象は、「Edy」、「Suica」、「ICOCA」、「PASMO」、「nanaco」、「WAON」の6つの電子マネー。
2008年3月末での発行枚数合計は8,061万枚で、国民の3人に2人が電子マネーを保有している計算となる。
なお、1件あたりの平均決済金額は696円になる。
日銀ではこれらの結果に基づき「現時点ではその動向が決済システムや金融システム全体に大きな影響を与えるものではない」という。